
展示会の成果は、会期中よりも閉幕後のフォローで大きく変わります。せっかくの出展を商談につなげるために、フォローの基本的な流れを整理します。
展示会に来るバイヤーは、数日間で数百のブースを回ります。時間がたつほど、一つひとつの出展企業の印象は薄れていきます。目安として、会期後48時間以内には最初の連絡を入れておきたいところです。
最初の連絡は、ブースでの会話を踏まえた個別のメールが基本です。テンプレートの一斉送信は、ほとんど読まれません。
日本からフォローする場合、次のような事情から「メールを送って返事を待つ」だけになりがちです。
米国のバイヤーは、電話や訪問を含む継続的なフォローを想定して動いています。そのため、この段階の対応で差がつきます。
時差に左右されずに電話をかけ、必要に応じて訪問やオンライン商談まで進められる体制があれば、フォローの精度は大きく変わります。展示会やウェビナーで得たリードに、電話とメールで接触を重ねることで、商談の数も安定しやすくなります。
大切なのは、リードを放置せず、決まった流れで継続的に接触することです。